2017.05.21 ネコ釣り
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最初無関心を装うが、こちらが油断した隙に飛びつく
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大阪大会続き(3)。試合開始から30分。勝負は『新宮真希』と『ダークブレイド・ムザン』の一騎打ちに。満身創痍の新宮、最後の望みを賭けて放ったムーンサルトプレスだった。――が、ムザンはそれほど甘くはなかった。新宮が最上空で回転したタイミングで両足を浮かせ迎撃態勢を整えると、呼吸を置いて絶好のタイミングで両の脚を新宮の右肩口めがけて撃ち込んだ。ゴグキッ!! 鈍い音がした。見事に撃墜された新宮が「うぐあああああああああーん!」絶叫しながらマット中を転げ回った。まさにウイークポイントであった右肩にさらなる特大ダメージを受けてしまった。しかしここでもムザンは止めを刺しに行くわけでもなく、不動立ちで喚き苦しむ新宮を睥睨するのみ。ああ新宮、最後の切り札も非情のカウンターキックで望みもろとも粉砕される。それでも何とか立ち上がろうとする新宮。右腕部のダメージが甚大で上手く体を起こせない。やっとのことで立ち上がってみるも、しかし何だか様子が変だ。なんと右手がブラーンとしたまま動かない。肩が外れているのかもしれない。さらに不運が続く。身を伸ばした拍子に水着の右肩紐が切れてしまった。「……やんっ!!」これでは胸(そこそこ巨乳)がポロリと露わになってしまう。それは避けたいのが女心(一応新宮も女の子)。すぐ左手で水着を抑えてガードするが、結果両手が使えなくなってしまう。もはや詰んだ。ここで終ってしまうのか……。それでも新宮、尚もムザンに立ち向かっていく。技の一つさえ繰り出せず、足取りも度重るダメージで覚束なく、もはやどうしょうもない窮地なのだが、最後の最後に逃げは嫌なので、目の前の敵へと向かっていくしかないのか。当然、ムザンの蹴り技の射程に入ったところで強烈なキックの一撃を食らう。吹っ飛ばされてのたうち回る。なんとかまた意地と底力で起き上がる。そしてまたムザンへ向かっていくが、また同様に蹴りを受け、加えてダメージを負いダウンする。この繰り返しが何度となく続いた。もはや新宮の勝機はゼロに等しい。しかしムザンもどういう訳か依然この勝負に決着をつけようとはせず、ただ様々なバリエーションの足技で新宮を叩きのめすのみ。もはやこれはプロレスの試合ではない。術者のキックのデモストレーションの演武か、圧倒的な強者が弱者をいたぶる遊戯とも見て取れる。しかし、ならばあのムザンの瞳はなんだ? 憂いを帯びつつも澄んだ瞳、そして真摯な眼差しは……。「ハーーーッ!!」ついにムザンの会心のハイキックが新宮の側頭部に危険な角度でヒットした。即新宮ダウン。今度ばかりはドクターが飛んできた。新宮とっさにドクターを突き飛ばしまた立ち上がろうとする。その恐るべき新宮のタフさと執念に観客は息を飲んだ。――「もう、止めさせてください。先輩が可哀そうです! てか本当に死んじゃいます!」「そうだそうだニャン!」。ミミカとキャットが傍聴席の社長『上原五十鈴』に涙目で直訴した。ミミカ「お願いですもうタオルを投げてあげてください。こんなのプロレスじゃないです。先輩が、先輩が……、もう無理、見てられない、早くタオルを!」上原「ふふん、いやよ、ここでタオルを投げたら真希に一生恨まれるもの。アイツほんとめんどくさいのよね。まあ、あなたたちもお疲れだったわね。よくやったわ。後はここで観戦してあのバカ女のやられっぷりでも楽しみなさいって!」「そんな、社長は先輩があんなにボロボロにやられるのを見て楽しいんですか!?」「楽しいかニャア!?」「楽しい……。そうね、てゆうか嬉しいかな……。うん、ああいうプロレスバカを見るのはさ……」「……!?」ミミカとキャットは分かったような分からないような面持ちでそのまま黙りこむよりなかった。その間にもムザンの美麗で破壊力のあるキックのフルコースは新宮の五体に炸裂していった。そしてファンはムザンのクールなテクニックに魅了されていき、アンチ新宮層は益々高揚していった。「ええど、ムザン」「ムザン、カッケー!」「ムザンサイコーや!」「新宮くたばれ」「もういい加減ダウンせえ! はよ負けなはれ新宮!」「死ね! ブス!」――新宮「(はあ、はあ、死ね! ブス!か、そうだよね。確かにね。死んじゃってもいいかなアタシ……。うん、アタシが甘かった。プロレスを舐めていたんだ。アタシなんてたいして強くもないくせに、でかい口ばかり叩いて、ファンにも、対戦者にも、亡女の仲間にだって敬意や感謝もなく、自分勝手でワガママで、みんなに迷惑ばっかりかけて、プロのレスラーとして人間としてもダメダメのクズだよね。次はもう無いかな。このまま無様に負けて、お客さんにも仲間にももっと相手にされなくなっていって……。なら、あんな忍者コスプレ野郎に負けるのは癪だけど、いっそ大好きなプロレスで死んじゃうのもそれはそれで……」――新宮応援団の新宮母「……真希、もうええんよ、降参してええんよ、真希ようさん頑張ったわね。ここで負けたってなんも恥ずかしくないのらよ。だからもうよしにして、ほいて無事に戻ってきて。どうか無事に戻ってきてよしね……」おそらく新宮父も黙して語らずであったが同じ気持ちだっただろう。一年前の対上原戦で受けた重症の記憶が娘を愛する両親のどうしようもない不安と心配を呼び起こすのであった。グシャ!! 瞬間ムザンの踵が新宮の鳩尾に食い込んだ。これで決着か。息を飲む観客。時間は止まる。しかし新宮倒れることなく、足をワナワナ震わせながらもその場に堪えていた。新宮は両の手をゆっくりムザンへと伸ばす。今は敵同士だがなぜか引かれ合うように目が合った。すると互いの瞳から一筋の涙が……。カン、カン、カーン!! ここでゴング。前のめりに崩れ落ちる新宮、その身体を両手で抱きしめるムザン。そしてムザンは覆面マスクである頭巾を解いた。その下に隠されていた素顔が光に照らされる。「うおおおおおおっ!! ええっーーーっ!!」多くの客席が驚きの声をあげた。「……真希、大丈夫か?」「!? この声……」反応した新宮が目を開け忍者装束の素顔を確認すると、その瞳に驚きとそして喜びの光がぱあっと燈った。「あ、明日香!? 結城明日香じゃないか!! 明日香っー!!」そう、ムザンの正体は新宮の同期でパートナーで大親友の『結城明日香』であった。明日香は解いた頭巾の布を新宮の肩に器用に巻き付け負傷した腕を固定、同時に破れた水着もカバーしながら「真希、おかえり。復帰おめでとう。強くなったね。またリングで会えてとても嬉しいよ。また一緒にプロレスができるね」「アタシこそとてもとても嬉しいよ。また明日香とプロレスがしたくて戻ってきたんだよ」「えっ? でも本当にアタシって分かんなかった?」「全然分かんなかった、だって忍者だよ! 明日香が忍者って? (笑)」「ふふふ、色々と事情があってね……。それより何から話そうかな、そうだ、また真希のコロッケが食べたいな」「うんうん、コロッケなんてお安い御用さ、たくさん拵えてあげるよ、明日香のためにウデのヨリをかけてね」「うふ、楽しみにしてるよ真希、それから……」「アタシからも話たいこといっぱいあるんだよ……」――「コホン!」ここでレフリーエースコック佐々木が二人の間に割って入ると「ただいまの勝負45分タイムアウッツ! 引き分け! ドロー!」と結果をコールした。そして新宮と結城の腕(新宮の痛くない方))を高々と上げて両者の健闘を称えた。満点の笑顔のミミカとキャットも横に並んだところで観客の大きな拍手と声援。涙目の新宮両親と近所の応援団はもちろん、中には「新宮、よく頑張った」と戻ってきたファンの声も僅かながらちらほら。社長上原も苦笑いで両者に拍手を送った。新宮応援団と新宮両親も安堵の表情で娘のファイトとプロレス精神に涙し、勝ち負けのそれ以上に喜びの気持ちでいっぱいになった。惜しみない拍手と声援は結城の肩を借りた新宮が二人仲良く退場していった後もなおも響いてやまなかった。
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大阪大会続き(2)。試合開始から25分、『キャト・ザ・ニャンコ』、に続き『葛西ミミカ』が戦線離脱で孤軍奮闘の『新宮真希』。さすがに強敵煉獄党三人相手は無理ゲー以外の何者でもなく、右腕を痛めつけられた上に場外での暴虐の限りを尽くした反則ファイトに撃沈寸前。その時、亡女のお騒がせエース『神崎嶺』が『日向明美』を引き連れ突如乱入。『ヘルファイア業火』と『レクイエム小野田』は神崎の不意打ちのパイプ椅子強打でしばし沈黙。――「てめーも、気合い入れろっ!!」シパンッ!! とここで何故か神崎は同じ亡女の後輩新宮の背中にキツい蹴りを入れた。新宮は激痛に背中を押されたかように漸くリングに戻った。リング外では息を吹き返したヘルファイアが怒り心頭で神崎に詰め寄った。「コノヤロー! お前何で出てくんだ!!」「そっちが出て来いっつったんだろーが! だから出てきたんだよ、このボケっ!」「いってねーだろ! 何言ってんだコノヤロー!!」「言っったじゃん、前回の名古屋で!」「……。お前頭おかしんじゃねーか? ワケわかんねー」「ハァ!、頭も髪型もおかしいのはおめーの方だろ(半笑)」。客席(失笑)。日向「超ウケるー」(爆笑)。ブチッ。ヘルファイア「……マジぶっ殺すわ」。レクイエム「キイイイイイイーっ!!」。ついに神崎VS.ヘルファイアに日向とレクイエムを交えた場外大乱闘が開始。すぐさま四名は他の選手に取り押さえられ退場。ここでヘルファイア業火とレクイエム小野田はリングアウト失格となった。しかしヘルファイアは憎き神崎に鉄拳を二、三発かませたので割と満足したかように会場を後にしたご様子。客席は興奮冷めやらぬまま本来の試合であるリング上をふり返る。――リングに戻った新宮を待っていたのは「ダークブレイド・ムザン」の冷たい眼光であった。まだこの未知なる難敵が残っていたのだ。ともすれば一番厄介な相手なのかもしれない。新宮意を決したかのように先制攻撃を仕掛けた。しかしムザンの結界のごとくの間合いに踏み込んだ新宮を閃光一撃ムザンの足刀が薙ぎ払った。新宮はかなりの衝撃で後方に弾き飛ばされた。すぐさま起き上がり再度ムザンに突撃するも、キック一閃で同様に打ちのめされてしまう。「なんて鋭い蹴りなんだ。このキレは『結城明日香』並み、もしくはそれ以上だ……」右腕にダメージを負った新宮の攻撃は限定され、ムザンに対抗する術はとにかく懐に入っての接近戦しか無いと考えた。スタミナはそんなに残されてはない。新宮は精神を集中し、すべての気力を振り絞りムザンに向かっていった。何発かムチのような足蹴りを食らったが。それと引き換えにようやくムザンの右足を左手で掴んだ。ここで新宮は全エネルギーを開放し、最後の猛ラッシュをかけた。ムザンの片足を力一杯振り回しコーナーポストまでぶん投げた。そこからエルボーと手刀を狂ったように叩き込んだ。右腕が悲鳴をあげていたが、暴走モードに入った新宮は、ここで右腕が折れても撃ち続ける勢いだった。さすがのムザンもこれは効いているとみえ、にわかに苦しげな表情をすると、うなだれるように首を垂れた。「よおーしっ!!」ここが絶好のチャンスとみた新宮、ムザンの身体を無理くり抱えると得意のジャーマンスープレックスの体勢に。しかし技の途中、予想外にバランスが崩れてしまい、急遽裏投げに変更。ドスン。ムザンの身体をなんとかマットに叩きつけると、新宮は素早くコーナーポストに飛び乗った。そして「いくぞー」とアピールした次の瞬間、トップロープから背面のムザン目がけ大ジャンプ。この日のために特訓した秘密兵器ムーンサルトプレスを繰り出した。「新宮翔ぶんだ!?」と意外な空中技に客席は色めきたった。後がない新宮はこのムーンサルトに勝負のすべてをかけた。高さ、スピード、角度とイイ感じであった。「いっけええーっ!!」祈るように叫んだ。そのときムザンの眼が妖光を放った。続く。
p245
大阪大会続き。試合開始から10分、「キャト・ザ・ニャンコ」のオーバーザトップロープでの失格により、数の上で劣勢となった新宮チームであったが、ここは「新宮真希」と「葛西ミミカ」が底力で頑張った。新宮のジャンピングニーからのジャーマン、ミミカのハイキックからのアームロックなどで煉獄党を果敢に攻めまくるも、どうしてもあと一歩のところで3カウント、ギブアップには至らず終いであった。やはりベテランでヒールの頂点に立つ煉獄党の「ヘルファイア業火」と「レクイエム小野田」は一枚も二枚も上手であった。それに謎の忍者レスラー「ダークブレイド・ムザン」も相当のクセ者かつクワセ者で絶妙のカットや横槍でヘルファイアとレクイエムをナイスフォローした。「ミミカーはーん、頑張ばってやー!」と大阪でも人気上昇中のミミカであったが、それがよくよく気に食わない煉獄党が奸計を持って逆襲に転じた。ミミカの蹴り技を封じるべく彼女の両膝に攻撃を集中してきたのだ。「きゃー、いたい、いたい、いたい!」、「いやーん、やめて、やめて!」とピンチに陥ったミミカの悲鳴と苦悶の表情がファンの心配と密かな興奮を誘った。ネチっこい責め苦の合間、虚を突いたムザンの浴びせ蹴りを側頭部に受けたミミカ、そのまま超重いヘルファイアに圧し掛かられフォール体勢に。これはマズイ!とカットに飛び出そうとした新宮、しかし両足をリング下からがっつりレクイエムに掴まれ転倒。レフリー 「エースコック佐々木」が素早くカウント体勢に。なおも亡者のように新宮の足にしがみついて離さない女怪人レクイエム。その間にカウント「1、2、………ス、3!」がコールされた。カン、カン、カーンと痛恨のゴングが鳴り響き、惜しくもここで葛西ミミカ敗退。新宮チーム二人脱落で、後は新宮ただ一人に。さすがのポジティブ能天気女子新宮真希も動揺ス。一人で強豪ヒールを三人相手に「ええーっ、どうすんのこれ!?」状態に。案ずるまでもなくこの先フルボッコ必至の試合惨敗確定の借金プラス確定か!?(敗者は勝者のギャラを払う約束)。かたや余裕綽綽の煉獄党勢は本領発揮とばかりに凶暴なファイトを繰り出してきた。今度は新宮の右腕を責めるプランを発動。弱った相手をじわじわねちねち痛ぶるのが煉獄党、これぞヒールであった。「うあっ」、「ひぐうっ」、「んむうーーーん」。まずはエルボー、ニー、キックなど打撃技でサッカーボールのようにパス回しされる新宮。時折反撃も試みるが、すぐさま他の仲間ににタタミかけられてしまうのが多勢に無勢といったところ。「せや、せや! 新宮のアホなんかいてもたれ!」、「ええど、新宮のドンケツ、もっとしばいたれ、しばいたれ!」などとと新宮(和歌山出身)ご当地近県にも関わらずいつもながらのアンチの罵声(関西弁バージョン)が飛び交った。ちなみにミミカ退場で新宮チームの応援はうんと盛り下がっていた。それでも「真希ーっ! 頑張っちょうのし!」新宮の家族と近所の皆さんによる新宮真紀応援団は一生懸命エールを送り続けていた。新宮はその応援に応えられない自分がとても情けなく思えた。右腕に集中砲火を受け自身の技の破壊力を削られていった新宮。それでも度重なる煉獄党勢の攻撃&フォールを跳ね返し、かなりのところ粘りを見せていたが、レクイエム得意の極め技「キュスリテン・ナハト・クラッチ」からの、ヘルファイアのボム系の大技「メギド・デストロイ・バーン」をくらい、堪らずリング下に転げ落ちた。そこで、折り悪くも煉獄党十八番の場外乱闘の洗礼を受けるハメとなった。――「危険です! 逃げてください! 逃げてください!」興奮したリングアナのお客様への避難勧告が会場に反響した。煉獄党二人掛かりで客席を引きずり回した挙句の鉄柵に投げつけられ新宮は全身を強打。続く鉄柱攻撃に頭部を打った新宮は流血しその場にダウン。さらにヘルファイアとレクイエムはこれでもかといわんばかりにパイプ椅子を新宮に叩きつけた。もはや身も絶え絶えの新宮は倒れたままなす術ナシ。新宮応援団の声援は次第に悲痛になり、新宮母はハンカチで目を覆い、「大丈夫、大丈夫のし」と新宮父は新宮母に寄り添い娘の無事だけを祈った。新宮「(ちっきしょう! 負けるかー! 負けて堪るかよお! アタシにはもう後がないんだ! それにミミちゃんとネコにゃんの分までやってやらなくっちゃだし……、ちっきしょう! ちっきしょう!)」と薄れる意識の中で自分に叫んでいた。――そのとき観客席のあらぬ方向から妙などよめきが起った。それに気付かずマイクを手になおも新宮をパイプ椅子諸共足で踏みつけながらヘルファイアが「おう! 悪く思うなよ亡女のネーちゃん! このままブッ潰してやっからな! 二度とプロレスができねー体にしてやんよ! こうなったのも神崎のドブスが悪りーんだよ! あいつはホントにロクでもねえドブスだなあ、まったく、関わるとロクなことがねーよなー、いいか恨むなら神崎のドブスを恨むんだな、神崎のドブスをよお! ウッシャシャシャシャー!!」と豪快に笑いながら雑言を宣ふていたその時、ガッシャーン!!! 「ハアっ! 誰がドブスだ! このやろーっ!!」とキレた声が聞こえると同時に、ヘルファイアの脳天に叩きつけられたパイプ椅子がぐしゃぐしゃになって壊れ落ちた。「おおおおおーっ!!」観客総員が異様な驚愕に大きくどよめいた。眼を剥いて崩れるようにへたり込んだヘルファイア、側にはすでにレクイエムが蹲っていた。そしてその背後には、件の亡女のエース嶺様こと「神崎嶺」と、そのギャル系用心棒「日向明美」の姿があった。気配に振り向いた新宮、今回もポカーンとなったところで次回に続く。

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名前、年齢---キャット・ザ・ニャンコ(23)
ニックネーム-ネコにゃん
身長、体重---157cm/42kg 
BWH----------76/53/79cm
血液型-------B型
所属---------亡魂女子プロレス・正規軍
得意技-------招き猫パンチ、ニャンコダイブ式フットスタンプ
出身地-------神奈川県
スタイル------ルチャリブレ
人物---------「猫の穴」出身? ネコ好きが高じて女子プロレスラーになったとか? 
ネコのように身軽。また自分を本当にネコだと思っている節がある? 色々と謎…